新型コロナウィルスに関する支援制度については、中小企業や、フリーランスに対するものが多く設けられていますが、個人に対する支援制度も制定されています。
そこで今回は、個人に対する支援制度について、紹介していきます。
生活支援給付金
10万円が支給がされます。
対象
すべての国民(所得制限なし)が対象です。
申請方法
オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)もしくは、郵送方式(市区町村から郵送された申請書類を返送)が選べます。
給付時期
既に申し込み者に対して給付済み。
お問い合わせ
特別定額給付金コールセンター
受付時間 9:00~20:00(毎日)
子育て世帯特別給付金
1万円
対象
現在、児童手当を受給している世帯が対象となります。特に申請は不要です。
(ただし、所得制限で月額5千円を受給している世帯は対象外となります)
給付時期
市町村ごとに準備が整い次第速やかに給付されます。
お問い合わせ
お住まいの自治体にお問い合わせください。
住居確保給付金
3ヵ月から最長9ヵ月まで一定額を上限に家賃相当額が自治体から給付されます。
対象
- 離職・廃業等から2年以内の方
- フリーランス、個人事業主、パート、アルバイトを含め、離職廃業にならなくとも休業等により収入が減収し、家賃の支払いが同様に困難になっている方々
申込先
お住まいの市町村の自立相談支援機関 https://www.jpm.jp/hoshou/consult/list.php
※詳細は厚労省のホームページを参照ください。
お問い合わせ
住居確保給付金コールセンターへお願いします。
受付時間 9:00~21:00(毎日)
新型コロナ対応休業支援金
上限日額11000円で平均賃金の80%が支給されます。
対象
中小企業でお勤めの方(勤め先から休業手当を支給されている方を除く)が対象です。
内容
雇用調整助成金に代わり労働者自らが直接申請できる制度で、雇用保険の被保険者以外(パート・アルバイト等)も対象となります。
お問い合わせ
新型コロナウイルス感染症対応
休業支援金・給付金コールセンター
受付時間 8:30~20:00(平日)、8:30~17:15(土日祝)
収入が少ないひとり親世帯への臨時特別給付金
1世帯5万円が支給されます。(第2子以降、1人3万円を加算)
対象
- 児童扶養手当を受給している世帯
- 公的年金給付等を受給している世帯
- 家計が急変した世帯
なお、1、2の世帯については、新型コロナウイルスの影響で収入が減少した場合には、更に一世帯5万円が支給されます。
お問い合わせ
コールセンター (0120-400-903)
受付時間 9:00~18:00(平日)
または
お住まいの市区町村ヘお問い合わせ下さい。
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