スロバキア観光するならブラチスラバの旧市街とブラチスラバ城探索!

ノマド

スロバキアは、中央ヨーロッパに位置し、北西にチェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南に、ハンガリー、オーストリアと5か国に囲まれた共和制国家です。

スロバキアの首都ブラチスラバは、トリオデジャネイロオリンピックのカヌー競技で銅メダルを獲得した羽根田卓也選手が住んでる街ということで知っている人もいるかもしれません。

スロバキアという国自体は、1993年にチェコスロバキアから分離独立した比較的新しい国ですが、ブラチスラバの都市は、ローマ帝国時代から重要な都市として位置づけられており、歴史を感じることができます。

首都ブラチスラバ

ブラチスラバは、ウィーンから60kmほどの距離にあり、ウィーンから電車で1時間程度で訪れることができます。また、街自体も素敵な街並みでありながら、コンパクトにまとまっていますので、日帰りでも十分楽しめます。スロバキア観光はもちろん、ウィーンに数日滞在するなら是非訪れてほしい街の1つです。

旧市街

ブラチスラバで何といっても見所なのが、旧市街です。旧市街は、かつて4つの門とあたりを囲い込んだ城壁によって守られていましたが、現在はミハエル門のみが残っています。是非ミハエル門を訪れて、中世の面影を感じてみてはいかがでしょうか。

旧市街の中心にあるのは、「フラヴネー広場」といわれる広場です。中世の時代には政治の集会などに使われていましたが、現在は広場の噴水の周りには、お洒落なカフェやお土産屋さんなどが、立ち並んでおり、素敵な雰囲気の広場となっています。
また旧市街には、あらゆる所に面白い銅像があるのも有名です。特に、マンホールから顔を少し出したおじさんの像は、色々な観光ガイドなどでも紹介されており、ブラチスラバのマスコット的存在になっています。

ブラチスラバ城

「さかさテーブル」の愛称で親しまれるブラチスラバ城も忘れてはいけません。テーブルをさかさにしたように見えることから、この呼び名がついたブラチスラバ城は、ドナウ川を見下ろすことのできる高台にあることから、ローマ時代から要塞が築かれていました。16世紀に、ブラチスラバがハンガリー王国の首都になった際には、王の居城にもなりました。

高原リゾート、タトラ山地

スロバキア、タトラ、ロムニツキ―・シュテート峰

スロバキアは、もちろん郊外にも見所があります。ポーランドとの国境東西55km、南北17kmには、タトラ山脈という山脈も広がっており、スロバキアの高原リゾート地として有名です。タトラ山脈は、スロバキア、ポーランドの両国で国立公園として保護指定されており、カモシカやマーモット、クマなどが生息しています。また、ウィンタースポーツも楽しむことができます

 

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