【国内株式】瀧口氏が創業した株式会社メドレーってどんな会社?

投資

今回は、医療・ヘルスケア領域に事業を展開する「株式会社メドレー」について、事業内容、株価、業績、などについて紹介していきます。

同社は、近年勢いのある会社である一方で、小川アナウンサーの旦那である豊田剛一郎氏が役員を務める会社としても有名です。

株式会社メドレーについて

メドレーってどんな会社?

株式会社メドレーは、2009年に設立された医療ヘルスケアに特化した人材管理システムクラウド診断支援システムなどのプロダクトを展開している会社です。

2019年には東証マザーズ市場への上場も果たしており、日本企業の中でも、今後が期待されている企業の1社となっています。また、最近では、事業の将来性以外の所でも色々と注目を浴びている会社です。

メドレーの事業

メドレーでは、人材プラットフォーム事業と医療プラットフォーム事業の二つの柱を軸に新規事業にも力を入れています。

人材プラットフォーム事業

人材プラットフォーム事業である「ジョブメドレー」では、医療ヘルスケア領域の事業所向けに成果報酬型の人材採用システムを運営提供しています。

現在、医療ヘルス領域特化の人材プラットフォームとしては、最も有名ともいえる「ジョブメドレー」には、以下のような特徴があるといえます。

低単価な成功報酬

ジョブメドレーでは、当該プラットフォームを利用して採用を行った場合、成功報酬が発生するが、その金額は低単価に設定されています。

これを可能にしているのが、求職者がジョブメドレーで求人情報を閲覧し求人へ応募すると、募集先の事業所と直接コミュニケーションがができるよう設計されているビジネスモデルです。

これにより一般的な人材紹介サービスでは、年収の20%~35%を成果報酬が多いと設定されている所、2~13%程度の水準を可能にしています。

幅広い職種案件

医療関係に特化した人材プラットフォームには、医師や看護師、薬剤師などの職種を網羅したものが一般的で、それ以外の職種については、目立った参入がない状態でした。

一方、ジョブメドレーではそれらの職種も含めた幅広い求人を扱っており、多数の事業所の獲得を実現しています。

ダイレクトリクルーティング

メドレーでは、全国的な採用活動を行うことが難しい中小規模事業所には、求める人材を探し出すべく、魅力を伝え採用が成功する環境・システム作りに注力しています。

結果として、日本国内に存在する医療ヘルスケア領域にある事業所のうち約26%に相当する18万事業所以上が顧客となっています。

医療プラットフォーム事業

メドレーでは、医療プラットフォーム事業として、「CLINICSオンライン診療」、「CLINICSカルテ」及び予約管理システム「CLINICS予約」の三つを柱として運営・提供しています。

CLINICSオンライン診療

オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」は、医療機関がオンライン診療を実施する際に必要な診察予約管理やビデオチャット、会計、薬の処方などのを提供するオンライン診療システムです。

「CLINICSオンライン診療」を導入している医療機関を受診すると、自宅などにいながら、スマホやパソコンを用いて、オンライン診断を受けられます

オンライン診療が終了すると、医療機関は「CLINICS」上に登録されている受診者のクレジットカード宛てに医療費を請求することができます。また、必要に応じて患者に医薬品や処方箋を送付する仕組みとなっています。

CLINICS予約

CLINICS予約は、オンライン診療だけでなく、対面診療の予約管理も行うことができ、医療機関 がオンライン診療と対面診療を負担なく組み合わせて予約管理を効率化できるシステムです。

CLINICSカルテ

CLINICSカルテは、医療機関と患者がつながることをコンセプトとしたクラウド型電子カルテとなっています。

具体的には、診療データや疾患情報等を医療機関がアプリ経由で患者に共有したり、患者が事前に記入した問診票をカルテ上に反映したりすることができます。

またCLINICSカルテは、CLINICSオンライン診療と連携しており、オンライン診療時に登録されているデータを利用することが可能です。

新規開発サービス

その他メドレーでは、処方薬及び医療機関等の医療情報を提供するメディア「 MEDLEY」や10万件以上の介護施設情報を掲載する「介護のほんね」なども運営しています。

メドレーの業績と株価

メドレーの業績

メドレーでは、売上高の最大化が長期フリーキャッシュ・フローの最大化及び企業価値向上につながると考え、売上高を重要な経営指標と位置づけています。

実際、メドレーの業績は売上高を筆頭に毎期右肩上がりに上昇しています。

また、自己資本比率も70%以上で推移しており、経営としても安定しているといえます。

2020年度の通期業績についても、100億円を超える売上が予想されており、純利益についても黒字を見込んでいます

メドレーの株価

そんなメドレーの株価は、2019年の東証マザーズ市場上場時には1270円でしたが、現在では5,000円を超える値がついており、その時価総額自体も1,500億円を超え、投資家からの期待が伺えます。

メドレーの今後

高齢化社会やコロナウィルス感染症などを背景とした人材不足を理由に有効求人倍率は、高い水準で推移していくことが考えられます。また、2020年には、調剤薬局向けシステムである「ファームス」もリリースしており、メドレーの事業自体は、さらに成長していくことが予想されます。

一方で、その期待値から、メドレーのPERは300倍を超える数値となっています。株価がもう一段上昇していくには、同社が仕込んでいる新規開発サービスが花開いていくことが必要条件といえるかもしれません。

同社の事業には、引き続き注目です。

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