副業が一般的になってきた今、どのような副業が人気になっているのでしょうか。今回は、本業があっても余裕時間できる副業ランキングとして、人気の副業をランキング形式で紹介していきます。
1位:クラウドソーシングサイト
まずは、クラウドソーシングサイトでの副業が最も人気の副業といえるでしょう。クラウドソーシングサイトというと「ランサーズ」や「クラウドワークス」などが有名ですが、最近ではそれ以外でも様々なサービスが登場しています。
クラウドソーシングサイトを使って、自身のスキルや経験にあった案件を見つけることができれば、自宅で簡単に副業を行うことができます。
例えば、ラインサーズやクラウドワークスでは、システム開発・運用、HP制作、記事作成、翻訳・通訳、事務作業などの案件を良くみかけます。
仕事自体は、基本的に自宅で完結でき、期日さえ守ることができれば、作業時間の時間的制約がない仕事がほとんどのため、本業を持っている方でも非常に始めやすい副業です。
クラウドソーシングサイトでの仕事は、案件ベースとなっていて、一案件あたり数千円のものもあれば、数十万円の案件も存在します。
2位:短期のアルバイト
気軽に始められる副業として、短期アルバイトも人気です。短期のアルバイトは「ショットワークス」や「マイナビバイト」などで見つけることができます。
平日夜であれば、警備やホテルのフロントでの仕事などがあり、休日であれば、イベントスタッフやエキストラといった仕事もあります。イベントスタッフやエキストラの仕事は、日常とは違った雰囲気を味わうことができ、収入を得ることだけではなく、気分転換やストレス発散としても非常に人気のある仕事です。
3位:フードデリバリー
最近では、「ウーバーイーツ」「フードパンダ」「ウォルト」など様々なフードデリバリーサービスが日本に上陸しており、誰でも簡単にフードデリバリーで収入を得ることができるということで、フードデリバリーも非常に人気です。
特にコロナ禍において、デリバリサービスの需要は急上昇しており、それに伴い、フードデリバリーサービスのライダーになる人も急激に増えました。
終業時間後や土日休日を活用した短期バイトも副業として人気です。夜はビジネスホテルのカウンターや警備、漫画喫茶の店員さんなどのアルバイトがあります。
休日は、イベントスタッフやエキストラの仕事もあり、「非日常を味わえる」と単なる収入源としてではなく、楽しんでいる方もいらっしゃるようです。
4位:ブログ・メディア運営
文章を書くことが得意な場合、ブログやメディアを運営し、いわゆるアフィリエイトやgoogle広告で収入を得ている人も多くいます。
アフィリエイトやgoogle広告は、約8割の人はあまり収益化できていないというアンケートなどもありますが、個人でも、毎月数百万円稼いでいるケースもあり、夢のある副業です。
また、一度サイトが収益化できれば、クラウドソーシングサイトを利用して、ライターに記事を書いてもらい、効率的にサイトを育成していくことも考えられます。
一方で、自分で1からブログサイトなどを立ち上げると、始めのうちは、閲覧数を増やすのにかなりの労力がかかる可能性もあるため、「note」などのサービスを利用する人もいます。
5位:講師業
語学やプログラミングのスキルがある場合、クラウドソーシングサイトで案件を探すのもいいですが、講師業も副業として人気を集めています。
最近、「テックアカデミー」や「テックキャンプ」といったオンラインでのプログラミング教室が人気であり、生徒の質問対応をしている講師の多くは、日中は本業をしている副業講師です。
また、「ストアカ」など教えたい人と学びたい人をつなぐマッチングプラットフォームなども存在し、多くの人が利用しています。
まとめ
本業があっても余裕時間できる人気の副業ランキングベスト5は、クラウドソーシングサイト、短期のアルバイト、フードデリバリー、ブログ・メディア運営、講師業という5つでした。
あなたの興味を引き副業はありましたでしょうか。
コメント