ブルガリアはヨーグルトだけじゃない!見所充分のソフィア、リラ観光

ノマド

ブルガリアは、日本の3分の1ほどの大きさの国で、バルカン半島に位置しています。ルーマニア、セルビア、マケドニア共和国、ギリシャ、トリコと隣接しており、いわゆる東欧の国です。Googleで、「ブルガリア」と検索して、いくつかサイトを見てみると「ブルガリアといえば、ヨーグルトを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか」という文章が必ずといっていいほど、どのサイトの文章の中に埋め込まれており、日本人がどれだけ「ブルガリア=ヨーグルト」とい印象を持っているのか分かりますね!

もちろん、ブルガリアはヨーグルト大国ではあるのですが、それだけではなく、素晴らしい場所がたくさんあります!ここでは、ブルガリアのハイライトを紹介します!

ソフィア

まずは、ブルガリアの首都ソフィアの紹介です。ソフィアは、ヨーロッパ最古の都市の一つと言われるだけあって、歴史を感じられる一方で、首都でありながら、のんびりとした雰囲気も感じられます。また、街には緑も多く非常に美しい街並みが広がっています。物価も他のヨーロッパ諸国と比べると比較的安いです。

アレクサンダルネフスキー寺院

そんなソフィアで絶対に訪れるべきなのが、アレクサンダルネフスキー寺院です!キリスト教の宗派といえば、カトリックやプロテスタントが有名ですが、ブルガリアやロシアでは、正教会と言われるキリスト宗派が主流となっています。このアレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、ブルガリア正教最大級の聖堂として機能しており、観光客だけでなく、多くの地元の方も祈りを捧げに訪れます。
ブルガリアは、独立の記念にアレクサンドル・ネフスキー大聖堂の建設を決めましたが、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂がここに建設されたのは、この地が標高550メートルとソフィアでもっとも標高が高かったからと言われています。

セントラル・ハリ

ソフィアでショッピングを楽しみたい方には、中央市場「セントラル・ハリ」がおすすめです。ここでは、生活雑貨や食料品が売っており、地元の方々の日常を垣間見ることもできます。また、B級グルメやお土産なども売っていますので、観光客にもピッタリです!
セントラル・ハリは、歴史的建造物のような重厚な建物の中にあり、大きな看板などもないので、一見するとショッピングセンターと分からず、通り過ぎてしまうこともあるかもしれませんので、注意して確認しましょう。地元の方々が次々と入っていく建物と覚えておいてもいいかもしれません。

リラ

ソフィアから車で約3時間の場所に、リラという町があります。この町は小さな町にも関わらず、「リラの僧院」があることから、たくさんの観光客が訪れます。

リラ修道院

ブルガリアには、2020年時点で世界遺産が9か所ありますが、最も有名なのが、国内最大の修道院であるリラ修道院です。ブルガリアにおいて最も文化的、歴史的、建築学的に重要な遺跡の一つであると評価されているこの修道院の中の壁いっぱい描かれたフレスコ画は、まさに圧倒的です

プロヴディフ

ブルガリアでの滞在に余裕がある場合には、フルガリア第2の都市プロヴディフも訪れてみたいですね。プロヴディフでは、旧市街に残る古民家が博物館や美術館として一般公開されているので、古民家巡りを楽しむことができます。また、かわいらしい雑貨店などもたくさんありますので、一日旧市街を見て回るのも楽しいかもしれません。
是非一度、ブルガリアを訪れてみてはいかがでしょうか。
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