コロナウィルス感染拡大で1年延期となった「東京オリンピック2020」がいよいよ始まりました。
今回は、残念ながら無観客でのオリンピック開催となってしまいましたが、会場付近にはブルーのアシックスののユニホームを身に纏った、数多くのボランティアの方々が作業をしています。
今回のオリンピックの開催にあたっては、このボランティアの方々の活躍が1つの肝になっているともいえますが、ボランティアの方々は当然無給でこの4年に1度の祭典に参加しています。
一方で、無給はちょっと厳しいけど、有給の短期アルバイトや単発案件といった副業であれば、是非スタッフとして、オリンピックに参加したいと考えている方もいるかもしれません。
そこで今回は、まだ間に合う!東京オリンピックに携われる副業について紹介します。
会場飲食提供スタッフ
まずはじめに紹介するのは、会場飲食提供スタッフです。
こちらは、今回の東京オリンピックのために日本に来日しているメディア関係者のために、食事提供を行う短期の仕事です。
業務内容としては、メディア会場もしくはその付近でメディアスタッフへの食事提供に関わる調理補助業務となります。
応募資格
- 2021年7月15日の時点で18歳以上の方
- 東京もしくは近郊にお住まいの方
- 期間中の宿泊が必要な場合、ご自身で滞在先を確保できる方
- メディアスタッフのサポートをしたい方
- やりがいのある短期バイトをお探しの方
- カフェ、食堂、レストラン等飲食店での調理補助経験や留学経験や、英語等の語学スキル ・接客、販売経験があると良し
時給
時給は1300円となります。
期間
期間は、2021年7月15日~8月15日となっています。
運営スタッフ
次に紹介するのは、会場運営スタッフの副業です。
東京オリンピックの会場となる、オリンピックスタジアム、新国立競技場、国技館、国立代々木競技場、東京アクアティクスセンター、その他会場や関連施設で運営の仕事に携わります。
時給
時給は、スタッフとディレクターの場合で異なります(ただし、ディレクターは実務経験や能力が必要となります。
- スタッフの場合は、時給1,500円〜2,000円となります。
- ディレクターの場合は、日給2〜4万円となります。
なお、深夜早朝及び8時間勤務以上となると、25%割り増しとなります。
期間
期間は、2021年7月1日(水)-9月10日(木)となっていますが、1日になどの短期の副業・アルバイトも可能です。
選手村サポートスタッフ
こちらは、選手の皆さんが滞在する東京都中央区にある選手村での短期の副業です。
ここでは、世界最大規模といわれる食堂で、選手へ飲食サービスを提供する仕事となります。
仕事内容の一例
- 選手へ提供するメニューの仕込、調理補助
- 選手の目の前で料理を盛付、提供
- ドリンクや調味料等の補充や案内
- トレーや調理器具等の洗浄・消毒
応募優遇
- 世界中から集まる選手の食事に興味のある方
- 国内最大規模の食堂に興味のある方
- 一生に一度の貴重な経験をしたい方
- 多言語のコミュニケーションをしてみたい方
なお、この案件は高校生なども応募が可能となっています。
時給
時給は、1,300円~1,625円となります。
まとめ
今回紹介したのは、東京オリンピックに携われる副業のほんの一部です。
この他にも、様々な副業案件の募集が行われていますので、興味のある方は一度調べてみるのはいかがでしょうか。
一生に一度の思い出となること間違いなしです!
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