最適なテレワークビデオ会議システム 【Teams編】

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Satomi CPA Officeです!

2020年に入り、テレワーク(リモートワーク)が急速に広がり、ビデオ会議システムの必要性が格段にあがりましたね!でも、Teamsだとか、googlehangoutだとか、Zoomなど、様々な会議システムがあり、混乱してしまいますよね!そこで今回は、アメリカのマイクロソフト社が開発しているTeamsについて紹介していきます。

そもそも Teamsとは?

Teamsは、マイクロソフト社製のチャットツールです。

マイクロソフト社は、世界でもっとも利用されているOS「Windows」の開発や、Microsoft Office(Excel, word, Power Point) なども手掛ける、世界で最も有名な企業の1つです。そんなマイクロソフト社がビジネスコミュニケーションをさらに円滑にするチャットツールとして、2016年11月よりサービスを開始したのが、「Microsoft Teams (Teams)」になります。

ビジネスチャットツールだと言ってはいますが、現在のTeamsは、それだけのツールではありません。チャットツールでありながら、マイクロソフト社の Office 365のサービス各種と連携する機能を持っています。そのため、「業務を円滑に進めるためのワークスペースツールといっても過言ではないでしょう。

チーム内でのチャットやグループでの会議、ファイルやスケジュールの管理など、チームでの活動に必要なツールがすべてここに格納されている。

Teams導入効果と実績は?

マイクロソフト社は、自社での生産性が向上が その理由として、Teamsを徹底的に活用したことを上げています。

また、このTeamsは、マイクロソフト社がリリースしたビジネスアプリ史上最も早いスピードで伸びていると言われており、リリースから2年で約50万社以上の企業が利用しています。もちろん、日本でも、三井物産株式会社、楽天株式会社などたくさんの有名企業にて利用されています。

また、セキュリティも非常に強固と言われており、ビジネスで利用する場合には最適といっても過言ではありません。

Teams を使うメリット

なぜ、多くの人がTeamsを使うのでしょうか。Teamsにはこんなメリットがあります。

情報に素早くアクセスが可能

Teams には、メンバーとチャットする機能、通話やビデオ会議を実施する機能に加えて、資料を共有する機能や各種 Office 365 ツールと連携できる機能などが搭載されています。

例えば、通話や会議をしながら、Excel 資料や PowerPoint 資料を共同編集ですることも可能です。

もちろん、モバイルアプリもリリースされているため、いつでもどこでも Teamsにアクセスするだけで、必要な情報にアクセスすることが 可能です。

多彩な機能を備えており、業務効率化につながる

Teams は多彩な機能にを搭載しています。

例えば….

  • Teamsのチャットには30以上の言語翻訳機能があります。そのため、通訳を挟まなくてもチャットでやり取りができます。
  • 文章の読み上げ機能があります。
  • Teamsを使用していない外部ベンダーも招待可能です。
  • 自宅でビデオ会議を実施する場合に背景をぼかす機能があります

これはほんの一例ですが、その他様々な機能を備えています。

使い方が超簡単!

チャットツールがベースとなっているため、使い方は非常に簡単です。使い始めは、戸惑うこともあるかもしれませんが、使用しているうちにすぐ慣れてしまうでしょう。

特殊ライセンスは必要なし!

Teams 利用開始にあたって特別なライセンスを取得する必要はありません。月額費用については、以下参照。

タスク管理機能搭載

Teamsは、タスク管理機能を備えています。また、ワークスペースを拡張する開発者用プラットフォームがあります。これにより、独自のボットを組み込んだ業務自動化、200以上のクラウドサービス連携などへの連携も可能になっています。

気になる機能は?

Teamsの機能はこんな感じです!当然、ビジネスチャットツールとしての機能はすべて網羅しているような感じです!

気になる価格は?

月額:540円~

Teamsは、今流行りのサブスクリプションが適用されており、月額540円から利用できます。ここの金額で、OneDriveやSkype、Office365の基本機能も利用できるので、コストパフォーマンスに優れたツールだといえます。

また、1ライセンスでWindows PCもしくはMacの5デバイス、スマートフォンの5デバイス、タブレットの5デバイス(計15台)までのデバイスにインストールできます。

なお、Teamsは無償版も公開されているので、まずは、無償版でトライアルをしてみるというのアリかもしれません。

無償版と有償版の違いは?

ちなみに、無償版を利用する場合には、有償版と比較して一部機能が省略されているので、そこだけ注意が必要です。

無償版では、主要機能がチャット・チーム・ファイルに限定されいます。

ただ、チャット、ファイル管理機能、ビデオ会議機能などは、問題なく使用できるので、トライアルとして使用する分には全く不便がないですし、無償版だけで十分と考える人も多くいると思います。

画像

有償版でのみ利用できる機能

追加機能が利用できる

Teamsでは、さまざまな外部サービスとの連携機能を、アプリまたはタブという形で追加することができます。ただ無償版では、上述の通り、機能がチャット・チーム・ファイルに限定されているので、使える機能が制限されています。

会議の予定調整機能が利用できる

有償版では、チームメンバーと時間調整を行い、会議の日程を決定するという機能があります。有償版には会議ボタンが存在するため、あらかじめ会議設定をして、決められた時間にTeamsで会議を実施することができます。

ビデオ会議の録画を行うことができる

有償版では、ビデオ会議の録画をすることができます。ただ、録画が必要な会議はあまりないという方は、無償版でも問題ないかもしれません。

Microsoft公式のサポートが受けられる

有償版の場合、月額費用の中に、サポートサービスも入っているため、随時、マイクロソフト公式のサポートを受けることができます。

まとめ

Teamsは、マイクロソフト社が開発しただけあって、非常に高機能なチャットツールです。気になる方は、まず無料トライアルからその便利さを試してみてはいかがでしょうか。

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