出社率25%を上限としたPayPayとWeWorkの新オフィスとは?

独立・フリーランス
Satomi CPA Officeです!
昨今の新型コロナウィルスの影響でオフィスの在り方が問いただされている今、新たな働き方をベースとしたオフィス作りが注目を浴びています!
今回は「WeWork 神谷町トラストタワー」に設置される、PayPayとWeWork が共同設計した、PayPayの新オフィスコンセプトについて見ていきたいと思います!

今までのオフィスとの違いは?

今までのオフィスは、オフィスでの勤務を基本として設計されていたため、従業員が一堂に会して業務を行えるような空間づくりがなされていました。

一方で、今回の新オフィスは、テレワークが基本となっていることを前提に、「作業・商談の場」から「チームワークによる新しい価値を創出する場所、従業員のエンゲージメントを高める場所」と定義してオフィス作りが行われています。

合わせて、「三密回避」のため、オフィスの総席数は従来の968席から228席に大幅減(出社率25%上限)。2mのソーシャルディスタンスを徹底した設計となっています。

新たにできた4つのゾーン

PayPayの新オフィスは、従業員1人1人が自由な働き方を選択することができるアクティビティ・ベースド・ワーキングにも重点を置くとともに、コミュニケーションの促進等ができるよう、以下4つの独立したゾーンが設置される予定です。

コミュニティ&ソーシャル

偶発的な出会いやコラボレーションが生まれるオープンラウンジスペース

アクティブ・コラボレーション

対面ならではの深い議論やブレインストーミングに適したオープンワークスペース

ラーニング

チームワークを高め、エンゲージメントを促すセミナースペース

デスク・ワーク

ソーシャルディスタンシングに配慮し、業務に集中できるデスク・ワークスペース

まとめ

テレワークが働き方の主軸となった今、人々の働き方は急速に変化しています。様々な会社において、オフィススペースの縮小は議論されていると思いますので、是非参考にして頂ければと思います!

 

Freedox Inc

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