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Freedox Magazineです。
本メディアでは、フリーランスや副業をキーワードに皆様が少しでも豊かな生活ができるよう役立つ情報の発信をしております。
企業に所属しても、フリーランスとして独立しても、仕事をお願いしたい!と思う人材には共通する特徴があります。
一言でいうと、信用がある人材です。
この信用を長期的に積み上げていくことで、継続して仕事を貰える人材になっていきます。
具体的にはどの様な特徴があるか、また企業・依頼主はどの様な意図をもって仕事をお願いするか特徴を見ていきましょう!
仕事を頼みたくなる人に共通する特徴
顧客の要求+αの価値提供
フリーランスとして業務を受託した際、顧客の要求仕様、要求事項を満足するよう成果を出すことが最低限必要なことです。
ただし、これだけだと、あなたである必然性はないかもしれません。
顧客の要求事項の背景を理解し、単に要求事項を達成するだけではなく、顧客の期待値を超えようろするマインドを持ち、常にプラスアルファの付加価値を付けることが重要です。
顧客や対峙する人に対するコミットメントではなく、顧客の目的や使命に対するコミットメントを常に意識し自身の成果に結びつけることが重要です。
スケジュールやタスクの進捗状況が共有される
あなたが顧客の立場だった時、期限に近づいているが依頼した仕事の途中経過や成果物のイメージを把握できていない時、不安になりませんか?人は、自分では予測できないこと、見えないものに恐怖感を覚えるものです。
顧客と過去に仕事をした経験や実績があれば、双方で大きくイメージがズレることは無いのかもしれませんが、顧客からいつ進捗確認や成果物のイメージを求められても、すぐに提示できるよう見える形にしておくことが重要です。
また、スケジュール・タスク管理は自身のためにも必要なことです。管理ができていなかったことで、仕事の予定を忘れたり納期が守れなかったりすると、顧客から信頼を失い、二度と案件をもらえないといってもよいでしょう。
企業に所属している場合は、担当者を変更することで顧客からの信頼を回復することができる可能性もゼロではありませんが、フリーランスとして独立して働いている場合は契約不履行となりそこで終了してしまいますので、スケジュール・タスク管理は十分に気を付けましょう。
質のいい質問が出来る
良い質問とは、顧客の意見や経験など、顧客にしかわからないことに対する質問です。例えば、依頼された業務の背景や理由などが挙げられますが、その際に単に「なぜですか?」と聞くのもひとつですが、自分ならこの様に思いますが正しいですか?等、自ら仮説を立て自分なりの答えをもって質問することが大切です。
これにより、顧客が気付いてもいなかった考えを引き出せる質問に繋がります。
逆に、悪い質問とは、ネット検索や自分で調べたら分かるような単なる知識に関する質問です。既に開示されている情報などは事前に収集していることが大前提となります。
また、分からないことは自分で調べることが基本です。あまりにも専門的で、今の自分の実力では調べたくても調べ方が分からないというケースもあるとおもいますが、その場合は、答えを聞くのではなく、調べ方を聞きましょう。
一度調べ方を聞けば、その後類似ケース対応することが出来るはずです!
プロジェクトマネージメントが出来る人
今や、フリーランスや独立した人だけではなく、会社に属している人も、プロジェクトを管理するスキルを保有していることは必須条件と言えるでしょう。
特に、社内プロジェクトは社内の利害関係やパワーバランスによって、内部でプロジェクトマネージャーを立てて進行することが困難なケースもあるため、業務委託の形で外部のプロジェクトマネージャーをアサインするケースが多々あります。
プロジェクトマネジメントは持って生まれた能力ではなく、スキルの一つです。また管理職になってから必要なスキルなのではなく、どの様な人材にも必要なスキルといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
顧客から、「次もこの人と仕事がしたい」と評価されるプロフェッショナルな人材になるには、まずは実際のプロジェクトを経験し実績を重ねていく必要があります。
そのためには、上記にご紹介したマインドを持ち、常に顧客が思い描く姿のその先へと価値提供していくことが重要です。
単に、依頼された業務を達成するだけではなく、+αの価値を提供し続けることで、自身の市場価値が高まっていき、他にはない自分だけの価値を形成することが出来ると思います。
フリーランスとして働くうえでは、スキルの習得とマインドの2つの側面が非常に重要になります。
是非、意識してみてください!
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