ますます熱くなってきてるライブ配信。これからさらに盛り上がること間違いなしでしょう!最近では日本企業が運営するライブ配信アプリも増えてきており、日本人がさらに楽しめる環境になりつつあります。
でも近年、ライブ配信アプリが次々と登場したことで、どのアプリを使ったらいいのか分からなくなってきているのも事実です。アプリによってサービス内容が異なるので、利用する際にはそれぞれの特徴を知っておくことが大事です。
そこで今回は、ライブ配信アプリを選ぶ上で抑えるべきポイントとおすすめのライブ配信アプリについて紹介していきます。
ライブ配信アプリって
ライブ配信アプリとは、スマホ1つでリアルタイムに生配信ができるアプリです。同じ動画配信でもYouTubeとは違って、SNSの延長線上にある存在として捉えられています。
最近では、YouTubeでも「YouTube Live」として生配信が行えるようになっていますが、ライブ配信に特化したアプリの方が、配信する側と見る側の距離が圧倒的に近く、同じ空間にいるかのように感じられるのも特徴です。
そんなライブ配信アプリを利用する上では、以下のポイントを抑えて自分にあったアプリを選んでいきましょう!
ライブ配信アプリを選ぶために抑えるべきポイント
ライブ配信アプリを選ぶ上で抑えたいポイントは、大きく分けて5つです。
ユーザ数
ライブ配信アプリを選ぶ上で一番大切なのは、やはりユーザー数の多さです。ユーザー数が多ければ多いほど、ライバー(配信者)とリスナーがたくさんいるので盛り上がること間違いなしです!
ライバーとしてはリスナーが多ければ多いほど、自分の配信を見てくれる人を増やせる可能性もありますし、収益化したい場合にもリスナー数が多い方が有利です。
またリスナーとしてもユーザー数が多い方が様々なライバーの配信をみることができることから、お気に入りのライバーを見つけやすくなります。
操作のしやすさ
ダウンロードしてみたけど操作方法が良くわからず、結局アンインストールしたアプリってあったりしませんか。ダウンロードしたアプリの操作性がシンプルなのは大事ですよね。
特に生配信の場合は、タイムリーに配信が見れてリアクションが取れるのが重要です。
画質の良さ
生配信を配信するにしても、見るにしても、高画質で音声がクリアなアプリ環境があることは非常に重要です。せっかく配信しているのに画質が途中で止まってしまったり、音がズレてしまうと楽しさも半減してしまいます。少しでもストレスなく動画を見るためにも、ポイントとして考えておくといいでしょう。
ジャンルの豊富さ
せっかくライブ配信をみるなら、様々なジャンルを楽しみたいですよね。運営規約を守れば基本的に内容は自由ですので、例えば、「ゲーム実況」、「悩み相談」、「メイク風景」、「芸能人の配信」など、アプリによっては本当に様々なライブ配信をみることができます。
報酬形態
ライブ配信をする場合、収入を稼ぎたいと考える人も少なくないと思います。稼ぐことを考えたときに、しっかり稼げる仕組みが整っていることは大事なポイントです。収入形態には、「リスナーからの投げ銭に応じた報酬」「広告収入」「配信時間に応じた報酬」などいくつかの方法がありますので、自分にあった収益化の仕組みを持ったライブ配信を見つけられるといいかもしれません。
おすすめの人気ライブ配信アプリ5選
以上のポイントを踏まえて、おおすすめのライブ配信アプリを5つ紹介します。どのライブ配信アプリも人気があり、画質や操作性も良好なので、自分にあったアプリを選択しましょう!
17 Live(イチナナライブ)
17LIVE(イチナナライブ)は、世界9カ国で展開しているライブ配信アプリで、全世界でのユーザー数が4,500万人を突破しています。日本には2017年9月に上陸しましたが、アーティストのGACKTさんなど、有名人が参加したことで一躍有名になりました。また、ライバーのオーディションなど、新人ライバーのサポートなどもしています。
ライバーとリスナーの距離が近い
17LIVE(イチナナライブ)は、画面をタップすると「いいね!♡」を贈れたり、同じライバーの配信を連続で視聴するとチェックマークがついて色が変わったりと、課金なしでもライバーとリスナーの距離を縮めてくれる機能がたくさんあります。
美男美女が多い
17LIVE(イチナナライブ)は、美人やイケメンのライバーが多いのも特徴です。美男美女の生配信をみるのも楽しいかもしれません。
稼ぎやすい
17LIVE(イチナナライブ)は、月3万円稼いでいるライバーは約1万人以上おり、月収100万円超えるライバーいますので、稼げる環境は整っているといえます。また、稼ぎ方は、投げ銭(ギフト)が基本となっているので、仕組みとしてもとてもシンプルです。
Pococha(ポコチャ)
Pococha(ポコチャ)は、株式会社DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリで、国内人気No.1ライブ配信アプリと言われています。モデルや歌手の方などもライブを配信していますが、一般の人も多くライブ配信をしており、良い意味で普通の配信者が多く気軽にライブ配信を視聴できます。
他のライブ配信アプリと異なる収益化の仕組み
Pococha(ポコチャ)は、他のライブ配信アプリと違い投げ銭制度がありません。ライバーは「ダイヤ」という仕組みを使って稼ぐことができます。一方で、リスナーは投げ銭をせずに配信者を応援できるので、課金を気にする必要があまりありません。
多くの人にチャンスあり
Pococha(ポコチャ)は、比較的後発のライブ配信アプリのため工夫次第で注目を集めることができ、他のライブ配信アプリと比較するとまだ有名人が少ないので誰にでも活躍できるチャンスがあります。稼ぐなら今が絶好のライブ配信アプリと言われています。また、配信者の年齢層が幅広いので、どんな方でもターゲットとしたいリスナーや見たいライバーを見つけやすいのも特徴です。
MixChannel(ミクチャ)
Mix Channel(ミクチャ)は、とにかく利用者が若く、大学生や高校生が圧倒的多数を占めることで有名です。元々は、FacebookやTwitterなどのSNSと同様、動画共有コミュニティサービスとしてサービス展開されましたが、生配信機能や投げ銭機能が後から追加されています。また、ライブ配信サービスでは初となる月額購読でライバーを応援できる「ファンクラブ機能」があり、ライバーとより密な交流関係を築くことができます。
音声配信も人気
Mix Channel(ミクチャ)では、映像だけでなく音声のみのLive配信も数多く行われています。何か作業をしながら配信を楽しむことができるので、極論、音がなくて寂しい時や暇つぶしにも使えるライブ配信アプリです。
リアルな生活を覗き見できる
他のライブ配信アプリでは、無言が続いていたり配信中に席を外していたりすると、アカウントがバンされる対象になるのでそのようなことはおきませんが、Mix Channel(ミクチャ)では、バンの対象にはなりませんので、そんなことが当たり前のように起こります。配信者の自由度がかなり高いので、逆にリアルな生活が覗けたりして、親近感を味わえるかもしれません!
様々なコンテストが定期開催
Mix Channel(ミクチャ)では、ファッション雑誌やブランド、一般企業とのタイアップ企画から、Mix Channelオリジナル企画まで数多くのコンテストが定期的に開催されています。企画で勝ち進むことができれば、テレビや雑誌、音楽フェスへの出演権を獲得できるチャンスなどもあり、ビッグドリームをつかめる機会が転がっているかもしれません。
SHOWROOM(ショールーム)
SHOWROOM(ショールーム)は、『メモの魔力』の著者でもある代表取締役社長の前田裕ニさんがテレビ出演をする機会が多いことから知っている人も多いかもしれません。また、「サンリオ」や「ちびまる子ちゃん」のアバターが使えることなどでも人気を集めています。
芸能人との距離を近く感じられる
SHOWROOM(ショールーム)は、AKB48や乃木坂46、お笑い芸人など、数多くのアーティストやタレントの方々がライブ配信をしているのが最大の特徴です。ライブ配信では、そんな有名人達にコメントを拾ってもらったり、ギフトに反応してもらったりとやり取りできるので、ファンの方々にとっては夢のような時間かもしれません。
本気で有名になりたい人
SHOWROOM(ショールーム)では、芸能界デビューのチャンスが掴めるオーディションなども積極的に行われています。そのため、本気で有名になりたいような人にもおすすめのライブ配信アプリです。
Live.me(ライブミー)
Live.me(ライブミー)は、2016年にアメリカでサービスが始まり、現在では全世界80か国を超える国で合計5,000万ダウンロード以上を記録しているライブ配信アプリです。日本では、比較的10代~20代で利用している人が多く、日本のサブカルチャーに焦点をあてたコスプレイヤーなども多く在籍しています。
グローバルなライブ配信アプリ
ライブ配信アプリの中には、17liveのように日本だけでなく海外でも人気を集めているものもあります。しかしながら、17liveはアジア圏が中心です。一方で、Live.me(ライブミー)は、アメリカが発祥の地ということもあり、まさに世界中にライバーとリスナーがいます。世界中の人とコミュニケーションする機会をつくるには絶好です。
視点を変えて語学勉強
Live.me(ライブミー)は、世界中の人々がライブ配信をしていることから、使われている言語も実に様々です。このアプリで異文化交流をしてみたり、自分の習得したい語学を勉強するなんてこともやってみたら面白いかもしれません。
まとめ
今回は、おすすめのライブ配信アプリについて紹介してきました。どのライブ配信アプリもそれぞれの特徴がありますので、色々試してみて自分にあったアプリを選んで頂ければと思います!
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