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Freedox Magazineです。
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フリーランスとして働く皆様に欠かせないノートですが、使い方や必要な場面は人それぞれですね。
最近は電子ノートが当たり前?と思う一方で、紙ノートが使いやすい場面もあり、迷う方も多いはずです。
今回は、電子ノートのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。皆様のスタイルに合ったノートの種類や使い分けを決める手助けになれば幸いです!
電子ノートの種類
電子ノートには「ノート専用端末」と、スマホ・タブレット・PCなどの端末にインストールして使う「ノートアプリ」があります。
保存機能などがなく、書いて、消すだけの電子メモパッドであれば、千円程度で購入が可能であり、比較的安価です。
また、ノートアプリには無料から有料まで幅広く存在します。
しかし、ほとんどのノートアプリは無料で使うことができますが、無料の場合、使用中に広告が表示されることがあり、有料版にすることで広告を無くすことができます。
無料版のノートアプリを試してみてから自分に合ったノートアプリを見つけることができたら、有料版にすることをおすすめします。
もちろん、広告を無くすだけでなく、有料版でしか使えない機能があるノートアプリもあります。
電子ノートのメリット
膨大なメモやノートを持ち運べる
ノートの書く量が多い方は、電子ノートのメリットをフルに活かすことが出来ます。
紙ノートは量が増えるにつれ、重くなり持ち運びが不便です。電子ノートの場合は、膨大なノートを一つの端末に入れることが出来ます。
画像やデータの添付が容易
電子ノートではPDFやJPEGなどのデータを簡単に添付することが可能です。また、添付した画像を削除することも容易なので、後から編集することも容易です。紙ノートの場合は、印刷して切り貼りが必要で非常に大変ですね。
表や直線など簡単に書ける
ノートを取る際、表、図形、絵等を書くことも多いと思います。手書きだと、線が曲がったりすることが殆どだと思います。多くの電子ノートには、直線や表機能が搭載されていて、きれいな表や図を書くことが可能で、見た目が綺麗なノートを作ることが可能です。
書いた後に整理・編集が可能
紙ノートの場合、一度書いてしまうと書き直さない限り、後戻りできませんよね。ルーズリーフの場合はページが入れ替えられますが、ノートの場合は入れ替えられませんよね。書いた後に、整理の順序が間違ってる。。。と気付くこともあるのではないでしょうか?
電子ノートであれば、自分が書いた範囲を切り取り、場所を場所を移動させることが出来るため、同一ページでの編集も可能です。大変便利な機能ですね。
訂正容易
紙ノートの場合は、シャーペン・鉛筆で書いたときは消しゴムで書いた文字を消すことが出来ますが、消す動作も面倒で時間もかかりますよね。ボールペンで書いた場合は消すことさえできませんよね。
一方、電子ノートの場合は、消す動作は一瞬で、消し跡も一切残りません。
検索が可能
メモやノートの量が増えると、どのページに何を書いたのか分からなくなる事ありませんか?
しかし、電子ノートは検索機能が付いているので、すぐに調べたいページを見つけることが出来ます。
電子ノートのデメリット
電源やアプリを起動するのに手間がかかる
メモを取り始めるときに電源やアプリを起動する時間が必要です。とっさにメモを取りたい。。というニーズに対応出来るか疑問が残ります。
ノートアプリの場合は、スマホ等端末の電源を入れる、ロックを解除、アプリ起動という動作が必要になり、手間がかかるのは事実です。
書き心地に違和感
電子ノート専用端末は、書き心地は最高ですが、ノートアプリの場合は、スマホやタブレットの画面に直接電子ペンで書きこむため、滑って十分な書き心地が得られないことも多いでしょう。最近では、端末の画面に紙の質感を再現したフィルムを貼ることで、書き心地を再現する商品もありますが、やはり、本物の紙の質感と比べてしまうと違いは分かります。
紙の質感を重要視したいと思われる方は気になるポイントですよね。
初期費用が高い
どうしても必要な初期費用。
有料のノートアプリも千円ほどになりますし、買って使わなくなると損した気分になりますよね。
特に、電子ノート専用端末は、別の用途に使えないため慎重に検討したいところです。
こんなフリーランスに電子ノートはオススメ
・自宅よりもカフェやコワーキングスペースでの仕事が多く、出来る限り荷物を減らしたい人。
・メモに、表、図、絵などを良く書き込む人。
・メモを書く量が膨大で、後から検索したいといった、データベースとしても利用したい人。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
電子ノートのメリット・デメリットについてご紹介しました!一番のネックは、電子ノートの起動までに時間がかかるという点ではないでしょうか。
紙と、電子、両方の運用する方法もありますが、どっちにメモを書いたか忘れてしまうことも多いため、どちらかに統一したいところですよね。
一度電子ノートを使ってみたら、意外と不自由がないと感じる人も多いかもしれません。
是非、参考にしてみてください!
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