こんにちは。
Freedox Magazineです。
日本で活躍中のフリーランサーの中には、「英語を使った仕事をしたい」「自分のスキルを活かして世界に挑戦したい」などと考えている方々もいるのではないでしょうか。
しかしながら、日本のクラウドソーシングサイトで「世界をまたにかけた仕事」などを見つけるのは中々難しいです。
そのような場合、海外のクラウドソーシングサイトに登録することは検討してみるのはいかがでしょうか。
フリーランスという概念は、日本よりも海外の方が発展しており、フリーランサーに向けた案件も日本と比較して圧倒的に多いといえるでしょう。
そこで今回は、海外で有名なクラウドソーシングサイトを紹介していきます。
Upwork
まず、紹介するのはアメリカ発のクラウドソーシングサイト「Upwork」です。
Upworkは、クラウドソーシングサイトとして歴史のある「Elance」と安定的に報酬が得られることで人気のあった「oDesk」が2015年に合併してできたクラウドソーシングサイトです。
現在、その規模は世界最大級で、登録しているフリーランサーの数は1000万人以上、登録しているクライアント数も400万以上といわれています。
サイト自体は英語で、コミュニケーションも英語となりますが、マッチング率は高いと評判のため、英語に自信のある方には、おすすめのサイトといえるでしょう。
Freelancer
次に紹介するのは「Freelancer」です。
Freelancerは、Upwork同様アメリカ発のクラウドソーシングサイトで、Upworkと並ぶ世界最大級のクラウドソーシングサイトと言われており、登録者ユーザーは、2,000万人近く存在しています。
Freelancerの特徴の一つは、サイト全体が様々な国の言語への翻訳をカバーしている点です。もちろん、日本語への翻訳も可能になっていますので、あまり英語が自身がない人でも、仕事を始めることが可能といえるでしょう。
Fiverr
Fiverrは、2010年よりサービスを開始したイスラエル発のクラウドソーシングサイトです。
Fiverrでは、サービスや商品を「Gig(ギグ)」と呼んでおり、このギグを世界中の人々が5ドルから売買することができます。
ギグの内容としては、デザインやロゴ作成、翻訳などの仕事が多く、日本でいう「ココナラ」のようなサービスといえます。
イスラエルを本拠地としながらも、2019年には、ニューヨーク証券取引所への上場も果たしています。
Witmart
「Witmart」は、1,000万人以上のフリーランサーが登録している中国最大級のクラウドソーシングサイトです。
中国発のサイトであるため、中国語がベースとなってはいますが、英語でサイトを利用することも可能です。
登録者の中には、中国の学生が登録しているケースも多く、他の国のプラットフォームと比較すると比較的案件単価がやすい場合もあります。
そのため、日本人が利用する場合には、発注側として利用する方法も考えられます。
Amazon Mechanical Turk
最後に紹介するのは、日本でもおなじみの「Amazon」が展開しているクラウドソーシングサイト「Amazon Mechanical Turk」です。
Amazon Mechanical Turkは、まだ人工知能では難しい作業を人の手を使って実施するためのサイトです。
作業内容としては、画像の選別やデータ分類、記載内容の入力などが多いといえます。英語がメインではありますが、短時間で作業を完結できるのも特徴の1つですので、英語を活かして仕事をしてみたいという方にはおススメかもしれません。
まとめ
今回は、海外のクラウドソーシングサイトについて紹介してきました。
いずれのクラウドソーシングサイトも取引実績は非常に多く、「英語を使って仕事したい」「世界に通用するような仕事をしたい」と考えているフリーランサーの方々が活躍できる場が広がっているともいえます。
気になった方は、一度登録してみるのもいいかもしれません。
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