副業やパラレルワークという言葉が浸透し始める中、パラレルワーカーという働き方は、都心だけでなく地方にも広がっています。
むしろ地方活性化の起爆剤として、パラレルワーカーという存在は、地方においてもさらに広がりをみせています。優秀な人財と地方や地域をつなぐマッチングサイトなども増えてきています。
そんな中、今回は「パラレルワーカーが地域を救う。」と題して地元密着型のマッチングサイトを展開している「PARASUKU(ぱらすく)」について紹介していきます。
PARASUKU(ぱらすく)とは?
ぱらすくは、地方でのパラレルワークや副業を主題とした山形発の求人メディアです。
山形の出身者を含めた様々な地域人財と地元企業のマッチングを通じて、様々な”縁”をつなぎ、地元創成をめざしています。
PARASUKU(ぱらすく)で仕事を探す
パラレルワーカーを主題とした求人メディアであるため、主業及び副業、両方の観点より仕事を探すことができます。
主業で探す
ぱらすくで主業を探す場合、例えば、以下のような仕事がでてきます。
・けん玉スタッフ
・調理スタッフ
・旅館での接客及び運営
副業で探す
ぱらすくで副業を探す場合、例えば、以下のような仕事がでてきます。
・観光オペレーターの仕事
・カフェでの企画・開発の仕事
・ラジオ番組アシスタントの仕事
掲載している企業自体は地元企業が中心ですので、勤務する場合には、山形県内の所在地になりそうですが、中にはリモートワークも可能な求人も存在するので、そのような場合には、県外からでも応募はできそうです。
パラレルワーカーのサクセスストーリー
ぱらすくのサイト内には、「ストーリーズ」というページが存在します。
ここでは、実際にパラレルーカーとして暮らしている人々のインタビュー記事が掲載されています。
例えば、こんなパラレルワーカーとしての生き方を実現している人がいます。
・芸人×農家
・SE×カフェの経営
・マーケティング支援×イラストレーター
いずれのストーリーも異色の組み合わせで興味深い内容となっています!
最後に
求人掲載数やワーカー登録者数自体はまだまだ少ないですが、「プロフェッショナルx地方」や「パラレルワーカーx地域」という概念は、これからますます成長していくと考えられます。
ご興味がある方は、一度HPをのぞいてみてはいかがでしょうか。
ホームページ:PARASUKU
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