Satomi CPA Officeです!
最近、「note」という言葉をよく耳にしませんか?
「note」で副業始めたとか、「note」に投稿してみたとか、色々な所で名前は聞くけど、今更「note」って何?なんて聞けなかったりしますよね。
そこで今回は、noteの紹介とnoteを使った収益化の方法について解説していきます。
noteって何?
noteは、文章、写真、マンガ、イラスト、音楽、映像などの幅広い作品を、手軽にクリエイターが投稿できるプラットフォームサービスです。
2014年4月にサービスを開始してから、利用者は着実に増えています。特に2020年以降利用者は急激に増え、2020年9月時点で会員登録者数は260万人超、月間アクティブユーザー数は6,300万人となっています。また、noteに投稿されたコンテンツが書籍になったり映像作品として公開されたりもしています。
さらに、noteは法人での利用も行われており、1600件以上の法人アカウントが開設されています。中には、キリンビール、Netflixなどの有名企業もnoteを利用しています。
noteでは何かできる?
noteでは5つのタイプの記事を作成することができます。
テキスト
投稿画面にて文章を入力し、記事を作成することができます。また、画像やリンクなども挿入できますので、ブログを書いたりするのに適しています。小説を書く人もいます。
画像記事
表紙やタイトルをつけて、写真やイラストなどの画像を30枚までまとめて投稿することができます。また、各画像には225字以内で説明文をつけることも可能です。この機能を使ってアルバムを作成したり、マンガを制作する人などもいます。
つぶやき
この機能では、140字以内の短い文章を入力することができます。10MB以内の画像も挿入することができ、テキストより気軽に文章を投稿できます。
音声記事
自分で作成した音楽やラジオなどの音声ファイル(形式はMP3またはAAC)を、最大50MBまで投稿できます。投稿した作品には、サムネイル画像・ハッシュタグ・説明文などを追加することができます。このプラットフォームを利用して、作曲した音楽の発表などを行う人もいます。
動画記事
YouTubeなどの外部サイトで公開されている動画を掲載できます。URLを入力するだけで簡単に動画を投稿できます。もちろん、動画のタイトルや説明文をつけることができるので、自分の映像作品を公開したり、気になる動画を投稿することもできます。
noteで収益化
もちろん、noteを使って収益化することもできます。中には1日50万円を稼ぎ出す人もいるくらいですので、収益化の方法を紹介していきます!
有料note
noteでは、記事などのコンテンツを選択し有料化して販売することができます。テキスト投稿の場合は無料の範囲を設定できるので、途中まで無料で公開し、この続きは・・有料でという形で案内することもできます。
マガジン機能
有料noteでは1つの記事を販売しますが、複数の記事をまとめて販売するのが「マガジン機能」です。1つの記事を100円、一方でマガジン記事を使って5つの記事を400円で販売なんてこともできます。
定期購読マガジン
さらに、マガジン機能を定期購読化することも可能です。マガジン機能はコンテンツの単発購入ですが、コンテンツを定期購読とすることで、継続的に収益を得る、いわゆるサブスクリプション化することができます。
コミュニティ化
noteでは、同じ趣味や目標を持った人が集まるサークルを作ることができます。サークルは有料化して、サークルへの月額参加費を設定することができます。これは、いわゆるオンラインサロンと同じモデルです。
アフィリエイト
noteには、Amazonなどのアフィリエイトリンクを貼ることができます。そのため、通常のブログアフィリエイトと同様に、アフィリエイト収入を獲得することができます。
クリエイターサポート機能
noteには「クリエイターサポート機能」というクリエイターを支援できる機能があり、以下の条件を満たすことで支援者から支援を受けることができます。
- 記事を1つ以上公開している
- アカウント設定で「クリエイターサポート機能」をONにしている
支援者は100円・500円・自由金額のいずれかを選択することで、クリエイターへ収入が入る仕組みとなっています。
ストア機能
ストア機能を使って、自分の商品を販売しているECサイトとnoteを連携することができます。noteのフォロワーが多ければ、より効率的に商品販売をして収益化を達成できます。2020年9月時点では、ichi、STORES、BASE、minne、MUUUという5つのサービスと連携可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。noteは近年急速に利用者が増えてきており、さまざまなコンテンツを投稿することができます。また、今流行りのサブスクリプションなど、色々な方法で収益化を行うことができます。始めはなかなか結果が出ないかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください!
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