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web会議やビデオ通話でのコミュニケーションは今や当たり前ですよね。相手の声の質について、気になったことはありませんか?また、ご自身の声の質について、指摘されたことはありませんか?
PCにてWeb会議をしている場合、内蔵マイク、イヤホンマイク、外付けマイク等マイクの種類によって、音質が変化します。今回は、Web会議に最適な、コンデンサーマイクの特徴やおすすめ商品をご紹介したいと思います!
コンデンサーマイクとは
まず、マイクの種類にはコンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類があります。
以下のような特徴があります。
コンデンサーマイク
音の感度が高い
湿度や衝撃に弱い
ハウリングしやすい
ファンタム電源が必要
レコーディングでよく使われる
ダイナミックマイク
音の感度は普通
湿度や衝撃に強い
ハウリングしにくい
ファンタム電源不要
ライブハウスでよく使われる
Web会議の音声を手軽に良い音質にしたい場合は、音の「感度」が重要になるので、感度が高いコンデンサーマイクを選択する方が良いです。
また、衝撃や湿度に弱い点がありますが、Web会議は自宅や室内で行うこと方が多いと思うので、その点については心配ないと思います。
コンデンサーマイクの選び方
指向性
マイクには音を拾う方向によって特性が決められており、その特性を「指向性」と呼んでいます。大きく、全指向性と単一指向性に区分され、全指向性(無指向性)のマイクでは、周囲の音をすべて集音することができるので、会議室で複数の人の音声を集音するのに向いています。
単一指向性のマイクでは、特定の方向、マイクの前面の音を集音しやすくなっていてるので、1人でWeb会議に参加するときなどに向いています。
接続端子
マイクをPCに直接接続する場合は、3.5mmミニプラグまたはUSB端子を利用することになります。
3.5mmミニプラグにマイクを接続すると、PCによってはノイズが発生したり、音量を大きくできないなどの問題が発生することもありますし、最近のPCでは3.5mmミニプラグが装備されていないものもありますね。
一方、USB接続のマイクはパソコンに由来するノイズや音量のトラブルが少なく、USB端子の製品を選んでおくと安心です。
おすすめ、コンデンサーマイク
ロジクール G Blue Yeti Midnight Blue
単一指向性(カーディオイド)、無指向性、双指向性、ステレオの4つの指向特性を備えているため、配信や収録、ウェブ会議、オンライン授業等、通常複数のマイクが必要な状況でも1台で対応可能な商品!
オーディオテクニカ AT2020USB+
単一指向性のPCへ直接USB接続できるコンデンサーマイク。付属のUSBケーブルでPCへ接続するだけで、すぐに使用が可能。折り畳み式の三脚スタンドを付属しており、在宅勤務・テレワークをさらに快適に!
HyperX SoloCast
プラグアンドプレイで使いやすく、タップミュートセンサーやLEDミュートインジケーターなど、便利な機能を備えています。 また、調整可能なスタンドが付属されており、3/8インチと5/8インチのスレッドセットアップに対応可能なため、別売りのマイクスタンドやブームアームに取り付けることも可能。デスクの上に置くことも、マウントして使うことも可能です!
FIFINE USBマイク コンデンサーマイク
ステレオ集音、カーディオイド集音(単一指向性)、全指向性集音、双方向性集音、4つの指向特性が選択できる商品。
マイク本体にはミュートボタン、音量入力/出力調整ボタン、指向性変換スイッチと3.5mmのイヤホン端子が備えていて、入力音量と出力音量を随時にコントロール可能。また、非常にコスパが優れたアイテム!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自身の声の質が悪く、Web会議がスムーズに進められない、相手に迷惑をかけるのが嫌、という方、一度ご自身のマイクの種類を確認してみてはいかがでしょうか?今回紹介したもの以外にも、沢山あるのでご自身の予算、用途に合わせた選び方をしてみてください!
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