物販ビジネスは、ビジネス初心者や副業初心者でも挑戦しやすいビジネスとして注目を集めています。今回は、そんな物販ビジネスのメリットとデメリットについて紹介していきます!
物販ビジネスのメリット
比較的短期で収益化できる
物販ビジネスは商品を売るだけで収益化できるビジネスなので、商品が売れればすぐに収益化することができます。
例えば、ブログやYouTubeを利用したアフィリエイトビジネスは、収益化するまで訪問者や登録者数などを増やす集客をする必要があるため、収益化まで少なくとも数か月かかります。一方で、物販ビジネスはそのような対策が必要ないので、最短即日で収益を上げることも可能です。
損失を出すリスクが低い
物販ビジネスは、自ら商品を開発・製造して販売する場合もありますが、既存の商品を販売することでも稼ぐことができます。
既存の商品を販売する場合、しっかりとしたリサーチをして売れる商品さえ分かれば、確実に利益を上げることができるので、在庫が残ってしまったりするリスクも低くなります。
また、無在庫販売といって、注文を受けた後で商品を仕入れる手法を使えば、さらに在庫が残って損失を出すリスクは低くなります。
集客が必要ない
物販ビジネスをやる場合は、基本的に既存のプラットフォームを利用する場合が多いです。有名なのは、Amzonやヤフオク!です。また最近では、メルカリなどのフリマアプリの利用も盛んになってきています。
これらのプラットフォームを利用すると手数料は取られますが、プラットフォームが集客をしてくれるので、自ら集客をする手間が省けます。
ビジネスモデルがシンプル
物販ビジネスは、「商品を安く仕入れて、それよりも高い価格で販売する」というシンプルなビジネスモデルです。
そのため、例えば株式投資をする場合のような事前調査やテクニックがなくても収益化できる可能性は高いですし、ビジネスや副業初心者が一番手を出しやすビジネスともいえます。
物販ビジネスのデメリット
継続的な仕入れが必要
物販ビジネスは仕入れた商品が売れて初めて利益がでるビジネスです。そのため、継続的に利益をあげていくためには、仕入れも継続的に行わなければいけません。
例えば、ブログやYouTubeを利用したアフィリエイトビジネスでは、一度注目が集まればブ、ログやYouTubeが自動で閲覧・再生され収益が上がるシステムなので、何もしなくても収益が上がる可能性はありますが、物販ビジネスはそうはいきません。
プラットフォームへの依存
物販ビジネスは、既存のプラットフォームを利用することで、基本的に集客は必要ないというメリットがあります。
しかしながら逆をを返すと、既存のプラットフォームがなくなってしまうと、稼げなくなってしまいます。
既存のプラットフォームなくして、稼ごうとするとHPの構築や集客など、様々なコスト・時間が発生してしまいますし、ビジネスとしての難易度も格段に高くなります。Amazonやヤフオク!であれば、そのようなリスクは限りなく低いと考えられますが、そのようなリスクもあることは頭の片隅にいれておくといいでしょう。
まとめ
物販ビジネスは、基本的にはメリットが多く、初めてビジネス初心者や副業としてもおすすめのビジネスです。
特に、短期で収益をあげることができるのは大きなメリットといえます。
また、フリマアプリなどの台頭に伴い販売ルートも増加傾向にあるので、物品ビジネスには有利な環境がどんどん整ってきているといえます。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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