こんにちは。Freedox Magazine です。
当ブログは「フリーランス」「副業」「独立」「起業」などをテーマに皆様が少しでも豊かな生活ができるよう役立つ情報を発信しております
最近では在宅勤務が主流となる会社多く、通勤時間の削減やオンラインでのやり取りによる効率化により、経理などの事務ワーカーなどからは時間的に余裕が生まれたとの声も多く聞こえます。
以前こちらの記事でも紹介させていただきましたが、経理業務の副業はいくつかございます。
今回は経理経験者にとって最もポピュラーな副業とも言える「記帳代行」について解説していきます。
記帳代行とは?仕事内容は?
まず記帳代行の業務内容について解説します。
記帳代行は企業が行っている記帳業務(仕訳など)を外部に委託する業務を指します。
会社を運営する上で発生する日次の取引を専用の会計ソフトに入力したり、Excel等にまとめていく作業になります。
日次取引の記帳がメインの為、経験者であればそこまで悩むような記帳は少ないはずです。
似たようなサービスに「経理代行」という言葉もありますが、こちらは記帳代行も含めた幅広い経理業務を指します。例えば給与計算や年末調整、固定資産管理などが含まれますね。
今回ご紹介する「記帳代行」は記帳に特化した業務サービスを指します。
会社の経理が少ない場合やそもそも経理業務を全てアウトソーシングしている会社もあり、特に決算間際の繁忙期などはサービスの需要度高まる傾向があります。
日中の連絡を取ることができれば納期までの提出を守るだけでいい企業も多いので、スキマ時間を活用して働くこともできます。
元々は会計事務所や税理士事務所に委託するケースが多い業務でしたが、最近では記帳代行業者や個人での代行も多くなっています。
基本的な仕訳はどの業種も同じものではありますが、業種によっては特別な仕訳が発生する可能性もあるため、自身のスキルアップに繋げることも可能です!
報酬はどれくらい?
仕訳本数によって単価が設定されている場合や月額料金で設定されている場合があります。
仕訳本数は会社によって異なるので一概ではありませんが100本から300本の仕訳で1万円~数万円が相場になっております。
会社によって月の仕訳数がだいたい決まっている為、自身の稼働時間に合わせて複数社契約すると良いかもしれません。求人にて想定仕訳本数を確認しておきましょう。
スキル、経験、稼働時間によっては更なる報酬も期待できます。
必要な資格や経験は?事前の準備は何が必要?
まず一番重要なのは経理の実務経験です。仕訳業務自体は難しいものではないため、簿記さえ学んでいれば学生でもできますが、アウトソーシングする企業の立場から考えると実務経験が何より重視されます。
その他では本業で使用していないプライベートPCも必要であると考えます。
会社の経理情報はとても機密性の高い情報であるため、会社によってはある程度管理されている、
貸与PCでは情報漏洩が起こりうる可能性があります。
企業によってはPC貸出もありえなくはないですが、そういった求人は滅多に見かけません。
他には求人の条件の中には特定会計ソフトの使用経験が優遇されている場合もあります。「freee」や「MoneyForward」など、もし自身の使用経験があるクラウド型会計ソフトが求人で記載されていたら積極的に応募していきましょう。
注意点としては記帳代行は資格不問の業務となりますが税務申告などの業務は税理士資格が必須となります。発注者からの依頼で申告業務などの税金に関する業務を合わせて依頼された場合は税理士法に反しないよう十分お気をつけください。
仕事はどこで見つけてこればいいの?
求人の見つけ方としてはクラウドワークスやココナラなどのアウトソーシングサイトなどで探してみましょう。これらは豊富な求人から自身の経験やスキルにあった案件に応募することが可能です。記帳代行の求人は人気のため複数サイトに登録して気になる求人には積極的に応募していきましょう。
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まとめ
いかがでしょうか
記帳代行は経理の副業としては最も基本で取り組みやすい副業であると思います。
業務外の空き時間や土日の時間を使って副業を始めたい!そういった方はぜひ挑戦してみましょう!
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